都会生まれの少女・小夜子。

最近、集落に引っ越してきた彼女は、閉鎖的な村の雰囲気を心底嫌悪していた。

同年代の女子に比べ、発達したその身体にいやらしい目で見てくる村の男達のことも…。

しかし、隣のクラスの川瀬だけは小夜子を差別することなく話けてくれた。

川瀬も小夜子と同じ都会出身。父のリストラをきっかけにこの集落に移ってきたとのこと。

そんな時、村で事件が起きる。

首から上が黒い何かに覆われた人達が、まるで首無し死体のように歩き回る!?

実は、彼女の母の生家は、代々この村の「白姫様」として、村の凶事を鎮めてきたという言い伝えがある。

村の呪いを鎮めるのは、白姫様の務め。

白姫様となった小夜子は、その身体で男達と交わり、快楽を得て、絶頂し、それを繰り替えして集落の人々を救わなければならなくなったのだ…。