二年生の陸上部、福山利光は、同い年の二年、北條由紀とは腐れ縁。

互いを『トシ』『ユキ』と呼び合い
コンマを競う短距離走を通し二人はライバル関係にありました。


しかし同時にトシもユキもお互いを男女として意識しています。

急激な思春期の第二次性徴に伴い短距離向きではない身体に成長してしまい困惑するユキ。

スプリンターとしての機能も下がり、
友人以上恋人未満のトシにも「女性」を意識され関係がギクシャク


遂に、仲たがいをしてしまいまいます。


そんな折、以前からユキに対し教師として以上の想いを抱いていた『顧問』からユキは競技のアドバイスや心体サポートを受ける事になります。

―――――だけど顧問には黒いウワサが…。



