
この作品は同人サークル「はいとく先生」の作品です。
他の作品と比較するとちょっとシリアス路線ですが、はいとく先生のもつ天性のポップな才能が遺憾なく発揮されて重くなりすぎないバランスの良い「寝取られ」作品です。
この作品のもつ「エロさ」は旦那の知らない妻の「大学時代」の友人との「関係性」だと思います。
ふだん旦那には「しっかり者の美人妻」の側面しか見せない奥さんが、級友の男友達の前だけで見せる「馴れ馴れしいノリ」。
ホーム・パーティのテーブルで妻とその男友達が何故か隣通しで座り、旦那が1人で座るシュチュエーション。
お前らどんだけ仲いいんだよ!とつっこみたくなる二人の関係性。
「寝取られ好き」なら誰でも思い浮かべてしまう「背徳的」なシュチュエーションをギリギリのところまで楽しむ悪夢的な漫画です。
やはり「寝取られ」の本質は「自分の知らない妻」にあると思います。
「妻」に限らず、自分の愛する対象である女性が自分以外の男に見せる「意外な表情」や「言葉遣い」。
思えばこの作品に限らず「はいとく先生」の作品はどれも「寝取られの本質」が貫かれていると思います。
ちょっとした奥さんの言葉遣いや、息子と母親のやりとり、叔母と甥っ子の会話にエロさがにじみ出ています。
そんな「寝取られ」の本質を見事にとらえた「はいとく先生作品」だからこそ、一度購入しただけで何度でも抜ける傑作ばかりなのだと思います。
それにしても絵がどんどん上手になるのが毎回驚きです。



