NTR界の巨匠、山文京伝先生の「月下香の檻」の第12巻の感想です。
概要
山文京伝作品はFANZAなどでダウンロードできます。
ストーリー
SMショーへの出演を許諾してしまった唯子。
妖艶な狐の面をつけて荒縄で全身を縛り付けられた状態で、満司に全身を嬲られる。
大勢の男のささやき声と、刺すような目線に興奮した彼女は極太のバイブを挿入されると自らの肢体を跳ね上げて、顔を隠していたお面を床に落としてしまう…。
寝取られ妻の心の動き
個人的に「寝取られ」作品の最重要項目は「心の動き」だと思います。
このシリーズもやはりただ単に唯子さんが力ずくで寝取られるだけでは物足りません。
やはり最終的には満司に心を奪われてもらわないとエロさも半減です。。
その意味でこの12話がひとつの転記となる巻と言っていいのじゃないでしょうか?。
ステージ場で感じすぎて自らのマスクを覆う跳ね飛ばしてしまった唯子さん。
ここで満司に「大丈夫だ」と言われて、かなりポーっとなっちゃっている様子が描かれています。
満司にやさしくキスされて、ステージ上でオシッコを漏らしてしまう「嬉ション」描写も可愛らしかったです。
そんな「嬉ション」を漏らしながらも心の中で旦那さんに言い訳しているのもまた最高です。
あと唯子さんは以前躾けられら「イク時は必ず自分の名前を言え。」という命令を守っているのも可愛いですね。
そして旦那の帰省
満司に完全に男を感じて、好きになっちゃった唯子さん。
それが証拠に第一人称が「わたし」から「わたしたち」に変化してしまっています。
そんな恋する寝取られお母さんのもとに残念なお知らせが届きます。
旦那の一時的な帰省です。
しかし、以前息子の帰省時も実の息子をネタに燃えるようなセックスを楽しんだ二人です。きっと今回も何も知らない旦那を性の小道具として変態的なSEXに耽ってくれることを期待したいです。