寝取られのトップクリエーター、山文京伝先生の「月下香の檻」の第13巻の感想です。
概要
山文京伝作品はFANZAなどでダウンロードできます。
ストーリー
唯子は満司に命ぜられるがまま温泉旅行に来てしまう。
目的はもちろん満司親子との不貞行為を楽しむためである。
心では罪悪感を感じながらも体が既に抗えないように仕込まれてしまった唯子。
そこに旦那からの一通のメールが届き、その内容を満司に見られてしまう…。
不倫相手の妻として振る舞う唯子
この作品の前半から何度か繰り返された、第三者から満司の「奥様」として扱われ、それを否定しない唯子さん。
否定しないどころか、それにより顔を赤らめたり、あろうことかアソコを愛液で濡らしてしまう始末です。
この巻ではそのパターンの極みで、「宿帳」を書くくだりで「三好満司」と書いてある下に唯子はドキドキしながら「三好唯子」と書き込みます。
震える手で自ら不倫相手の「妻」と記帳する唯子さん、濡れ場ではないのにエロイです。
こういった常に新感覚の「寝取られプレイ」を開発する山文先生のクリエイティビティには脱帽です。
満司にやさしくキスされて、ステージ上でオシッコを漏らしてしまう「嬉ション」描写も可愛らしかったです。
ピアス問題
この巻ではもうひとつ「濡れ場」ではないのにエロイ伏線が張られます。
それは「ピアス」の問題です。
前回の旦那の出張先への突然の訪問で「ピアス」の忘れ物をした唯子さん。
優しい旦那さんはそのことをずっと気にかけていて、何度も電話したりして心配性の唯子さんを安心させてあげようとしています。
肝心の唯子さんは、満司に教え込まれた快楽に夢中で「ピアス」のことなんてまるで眼中にないくらいSEXにおぼれているのですが…。
この巻のクライマックスでは唯子さんにピアスを開けるために満司がピアッサーを手に入れるくだりで終わります。
不倫相手の主婦にピアスを開ける。
これまたニュータイプのエロスです。