
山文京伝は「寝取り系のマンガ家」ではトップクリエーターと言っても過言ではないかと思います。
私個人としては漫画のみならず古今東西「寝取り芸術」の表現者と比較しても巨匠の域に達している巨匠と呼びたいくらい素晴らしい作品を生み出しています。
概要
そんな 山文京伝 先生の膨大な作品群の中でもこの記事では短編「罵倒(コミックホットミルク 2011年12月号掲載作品)」を取り上げてみたいと思います。
「罵倒(コミックホットミルク 2011年12月号掲載作品)」及び、 山文京伝 先生の作品はFANZAやそのほかの大手エロマンガサイトで購入可能です。
あらすじ
マンションのエレベーターが故障したことがきっかけで、階段の上り下りの生活を余儀なくされた主人公良枝さんは偶然階段の踊り場で友人の奥さんの浮気現場を目撃してしまいます。
たくましい青年に後ろからチン●を差し込まれて卑猥な言葉を言わされる友人
ダ…ダメなあなたより…
竜くんの…チンポがいいのぉ…!
た…短小のあなたよりぃ…っ!
何10倍もキモチイイのぉ!!
旦那への酷い暴言を言わされて興奮しているママ友の浮気現場を目撃し、戸惑いを隠せない主人公はマンションに住む青年に狙われ、いつしか彼の誘惑に抗えず堕ちてゆく。
やがて青年らのセックスドールとして、すっかり調教されてしまった良枝は、かつて目撃した友人と同じように旦那や息子を罵倒する言葉を吐き散らしながら、彼らの怒張に貫かれて泣きじゃくる雌犬に変えられてしまう。
奥さんが家族を罵倒しながらするSEX
山文先生の作品の素晴らしさは、人妻ならではの体の曲線をとらえた絵そのもののエロさだけでなく、キャラクター同士の関係性変化を「セリフの変化 」で捉える表現が素晴らしく抜けます。
その意味でこの「罵倒(コミックホットミルク 2011年12月号掲載作品)」はタイトルが示す通り主人公の奥様の家族へ投げかける「罵倒(コミックホットミルク 2011年12月号掲載作品)」がクライマックスに添えられ短いながらも山文作品の魅力を端的に表した良作と言えるのではないでしょうか?
もちろん山文作品は他に傑作が沢山あるのですが、まず軽く短編でご自身の性癖に合致するか試してみたい読者の方に丁度良い小品かと思われます。
まとめ
個人的には山文先生の主催する同人サークル「さんかくエプロン」が寝取られ表現として優れた作品群かと思いますが、比較的手に入りやすいメジャーな短編として「罵倒」を取り上げてみました。
これからも山文作品のファンの一人として、いつまでも山文作品を追いかけ続けていきたいです。